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The Ash Tray                     花曇り

若宮の詩集


 
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宝物


コンクリートを染め上げてく

心細い想いのような霧雨が

目に映り込んで

遠くの始発電車を掻き消してしまう


気づけば目を閉じてしまいそうになる弱さを

硝子に映る子供じみた大人に放り投げた


例えば譫言が思い入れの強さだとしたら

死ぬ前に何をつぶやけばいい

宝物と呼べるほど愛し君の

名前を間違わずに呼べるのかな


明日の天気を見ながら

ふと自分のいない日々を思った

それでも君は笑ったりしながら

毎日を幸せに過ごせるといいな


今のうちだとしたら

精一杯拡げた両手で


朝が来るまで抱きしめていたい

いつ触れ合えなくなってもいいように

確かに

確かに


幸せな未来になればいい

嘘っぽい平和って言葉が

現実になればいいのに


諦めてしまう以外の対処法を

手に入れられないもんかな


理想的な結末は

それぞれ違ったとしても


傷つける事が

正しさだとすれば

優しいなんて言葉は


幻なんだよな
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Author:shogo wakamiya
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